小児科では、生まれたばかりの赤ちゃんから、乳幼児、学童、思春期くらいまでのお子様を診療します。言葉で症状を伝えるのが難しいこと、検査や治療に恐怖心があることなどに配慮しながら、丁寧に診療いたします。また当院では、ある程度の年齢に達してからは、保護者様だけでなくできる限りお子様ご本人にも検査・治療の内容を理解していただけるよう、分かりやすい言葉を使って説明いたします。
保護者様から見てどこか調子が悪そうなとき、明らかな症状が出ているとき、お子様ご本人が症状を訴えたときには、お気軽に当院にご相談ください。

気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、食物アレルギー、蕁麻疹、アレルギー性結膜炎など、お子様に起こりやすいアレルギーの検査・診断・治療を行っております。
気管支喘息の場合には、ご自宅での吸引療法の導入にも対応しています。

アレルゲンを含む治療薬を舌の裏に毎日少量投与し、アレルゲンに身体を慣らしていくことで症状をコントロールする治療です。対症療法ではなく、体質を改善することで症状を抑える治療であるため、副作用のリスクが抑えられます。また、通院の頻度を減らすことが可能です。
※現在、スギ花粉症、ダニアレルギーによるアレルギー性鼻炎については、保険が適用されます。